はじまり、ひろがり、つながる。みんなの笑顔があふれている保育園

田尻徳風保育園

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  • 行事報告

    おじいちゃん、おばあちゃん、ありがとう!

     9月11(火)に「おじいちゃん、おばあちゃんと遊ぼう会」が開催されました。

     
     当日は、たくさんの祖父母の皆さんが、保育園に遊びに来てくれました。まずは理事長、園長のあいさつの後、園児たちから「おじいちゃんもおばあちゃんも」の歌のプレゼント。すっかり定番の一曲となりましたが、おじいちゃんも、おばあちゃんも昔は子どもだったことを歌う歌詞はとてもステキですよね。子ども達も、元気よく歌ってくれました。

     

     今年は新しい試みとして、参加された祖父母の皆さんにも一曲歌っていただきました。曲は「ふるさと」です。歌い継がれてきた曲を合唱することで、祖父母の方は昔を思い出し、子ども達は大切な歌を覚えていくでしょう。祖父母の中には、涙を流している方もいたそうですよ。

     

     今年の「おじいちゃん おばあちゃんと遊ぼう会」のテーマは「いつもげんきなおじいちゃん おばあちゃん いのちのつながりを ありがとう!」でした。同じ歌をうたうことで新しいつながりが生まれました。そして、会でのふれあいを通じて、それぞれが楽しい時間を過ごしたことでしょう。それは単なる世代間交流をこえた、いのちのつながりだったと思います。

     

     おじいちゃん、おばあちゃん、いつもありがとうございます。また、保育園に遊びに来てくださいね!
    おじいちゃんおばあちゃん

    2018年9月18日
  • エッセイ

    ぼくたち、宇宙人

     当園は朝のおまいり、通称「おあつまり」の時間を設けています。そこでは、朝のあいさつをしたり、歌を歌ったり、職員が手遊びなどをしてすごします。私も、色々な話をするようにしていますが、最近は火星の話を何度かしました。

     

     報道で言われているように、7月31日は15年ぶりに地球と火星が最接近する日でした。そこで朝のおあつまりで、火星についての話をしたのです。

     

     園長先生がが子どもの頃、火星人がいて外見はタコのようであること、また火星人は頭がよいと言われていたことなどを話しました。また火星の地下には、凍っていない湖が最近になり発見されたことなども話しましたね。子ども達は火星人の話などから、宇宙人や、火星に対して興味を持ってくれたようです。

     
     どうしても、忙しい日々が続きますから、夜空を見上げることもなかなかありません。でも、子ども達が空を見上げることが出来たら、そこには広やかな世界があることを感じてくれると思うのです。大人も同様ですけどね。

     

     たくさんの子ども達が「火星みたよ!」と話してくれました。中には、「先生、宇宙人っているの?」と聞いてくる子ども達もいましたよ。「そうだな、いるかもしれないし、いないかもしれない。でも、みんなだって地球という星に住んでいる宇宙人なんだぞ」と返事しました。意味が通じたかどうかは分かりませんが、狭い枠にとらわれない、広やかな思考を持ってくれたら嬉しいですね。

    2018年8月3日
  • 行事報告

    夏祭り、楽しかったね!

     21日に第40回とくふう夏祭りが開催されました。40回!もう、夏の風物詩ですね。

     
     猛暑が心配されていましたが、当日は思ったほど暑くはなかったので安心でした。海風が吹き、爽やかに祭りを楽しむことができました。

     
     とはいえ、祭り参加者によるボルテージは最高潮!やきそばをはじめ、模擬店を味わった後は、コーナーで遊びます。毎年、楽しそうな悲鳴?が聞こえる「おばけやしき」や、ヨーヨーなどを楽しむ縁日、あぁお祭りって感じですね。

     
     もちろん、盆踊りも大盛り上がり。子ども達は汗をかきながらも、笑顔でしたね。

     
     最後は花火に大歓声。閉会式の後、花火のおみやげをもらって、みんな帰っていきました。素敵な夏の思い出になったらいいですね。

    2018年7月30日
  • エッセイ

    ♪みかんの花がさいてます♪

    ♪みかんのはぁながぁ さぁいてぇいるぅ♪ 子ども達の手遊びでも大人気な、この歌。子ども達がお互いの手を合わせながら遊んでいる姿も見られます。楽しそうで、いいですね。

    でも、「みかんの花って、どんな花だっけ?」と戸惑う大人も多いかもしれません。正解は、こちらです。

    ミカンの花

     最近、みかんの花をじっくり見る機会もないなぁ、と自分でも反省。でも、園庭から季節の移り変わりを感じられるのは、いいことですよね。毎日、同じように見えるけれど、少しずつ変化していることを、お花から教わりました。

     花が咲いて、いつか実を結ぶ日を、心待ちにしながら、子ども達と観察したいと思います。ちなみに当園のみかんは、すっぱいけど美味しいんですよ。

    2018年5月18日
  • 行事報告

    遠足、楽しかったね

     5月12日(土)に、春の親子遠足に行ってきました。例年だと、鵜の岬に行くのですが、今年の徳風は違います!高萩市森林公園に行ってきました。

     
     当日は、とても天気がよく汗ばむくらいでした。でも、とても緑がきれいでしたね。やっぱり、自然は気持ちいい!アスレチックで親子で触れ合う姿はいいものです。中には、お母さん同士がバドミントンで遊んでいる姿もありました。それも、いいものですね。

     
     もちろん、お楽しみはお弁当タイム。それぞれが、なかよく家族同士シートをくっつけて楽しそうにいただいてました。今年の春から入園してくれたお友達も、みんなと仲良く食べていましたよ。

     
     大自然にふれながら、それぞれの親睦を深めるのが春の遠足です。その目的は十分に達成できたようですね。つぎは、七夕会で遊びましょう。

    2018年5月16日
  • エッセイ

    縁生活

     早いもので、4月も半ばを迎えます。暖かい日が続き、気持ちがいいですね。
     
     
     徳風保育園でも、春とともに新しい生活が始まりました。そして、今年もたくさんの新しいお友達が入園してくれました。ようこそ!

     
     紹介した『たくさんのドア』のように、子ども達はまた一つ新しいドアを自分で開けました。そこに見られる景色は、いつもとは違った新鮮なものでしょう。期待と不安が交差する瞬間です。

     
     そして私達は知っています。いつか、その気持ちから不安が消えていって、田尻徳風保育園に来ることが楽しみになる日がくることを。

     
     話したことがない他人が、いつの間にか「お友達」になっていく。これって、日常のことですが、とても不思議なことですよね。知り合うはずもなかった2人が徳風保育園で出会い、友達となる。これは、まさにご縁の世界です。ですから私は「園生活」は「縁生活」だと思うのです。

     
     今までのお友達も一つ、大きくなりました。そして新しいお友達も入ってくれました。そうそう、新しい職員も入ってくれたことを忘れてはいけません。そして、徳風の春のお客さんであるツバメもやってきました。メンバーがそろい、徳風の楽しい春の縁生活は続いていきます。

     

     

    2018年4月13日
  • 行事報告

    卒園・修了おめでとう!

     3月24日(土)に、第39回卒園・修了式が行われました。29名の年長児が、この保育園での生活を終えることになります。

     

     感極まって涙を流している子もいました。やはり、卒園式の意味や、重さ、つまりこの園での日々が終わろうとしていることを感じたのでしょう。見ている、在園児にも、もらい泣きをしている子がいました。

     

     別れは悲しいことですが、別れを通じてしか見えないこともあります。それは、共に過ごした日々の輝きです。別れを通じて、出会いの意味を知るとは、面白いですよね。

     

     保護者の方からも、感謝の言葉や職員も登場するDVDを作成していただき、みんなウルウル。とても、感動的な一日でした。

     

     式の後のお楽しみ会では、大道芸人の方をお呼びして演じてもらいました。子ども達も、目の前で繰り広げられるパフォーマンスに驚いたり、笑ったり。

     

     泣いて、笑って、とても素晴らしい一日となりました。卒園・修了するみんな、本当におめでとう!

    2018年3月26日
  • 行事報告

    こどもねはん会

     みなさん、2月15日は何の日かご存知ですか。バレンタインの次の日ですが・・
     
     その日はお釈迦さまのご命日なのです。「涅槃会」(ねはんえ)といいます。

     

     田尻徳風保育園では、「こどもねはん会」として、行事を行っています。でも、あまりお釈迦さまの最後は、知られていませんよね。

     
     お釈迦さまは80歳まで生きられました。今から、2500年以上前の話ですから、相当長生きされたのですね。でも、大切なことはお釈迦さまにも、最後の一日が来るということ、そしてその点は誰もが同じであることなのです。

     
     保育園では園長などの話のあとに、お釈迦様の最後の場面を描いたペープサートを職員が上演してくれます。園長が言うのも変ですが、これが実に感動的なのです。園児たちが、劇に引き込まれていく様子がよくわかります。まるで、自分の目の前でお釈迦さまが生涯を終えようとしている、自分もその場に居合わせている・・そのような気持ちになるほど臨場感あふれる演出であり、内容なのです。

     
     もちろん、子どもたちに「死」とは縁の遠いことかもしれません。けれど、人にはお別れの瞬間がいつか必ず来ることを、それぞれがそれぞれの表現で感じてくれたらいいのです。保育園での行事や生活を通じて、園児も職員も普段忘れがちな「生きている」ことを、みんなでもう一度考えていける―私はこのような当園が好きなのです。(園長)

     

      

     

    2018年2月19日
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