-
おとまり保育、大成功!
先週の金曜日の夜から、土曜日にかけて、年長組にとっては、ちょっとしたチャレンジの夜になりました。それは、保育園に一泊、つまり「おとまり保育」の日だったからです!
金曜日はまる1日楽しいイベントの日。年長児以外の園児も一緒に、「タジリンピック」と称して、オリンピックのように遊び、お昼ご飯はカレー、そして夕方には花火大会と、もりだくさん!泊まらない園児も大満足です。
そしていよいよ、寝る時間。子どもたちもドキドキでしたでしょうが、保護者の方や保育者もそれは全く同じ。「何事もなく、過ぎますように・・・」
でも、それは全くの杞憂でした。子どもたちはみなスヤスヤと眠って、朝も快適な目覚めだったようです。さすが!
毎年、思うことですが、保育園に泊まると、子どもたちは自信にあふれ、少し成長していきます。きっと、この夏の、そしてこれからも残る大切な思い出になったことでしょう。
2024年8月26日
行事報告
-
学生と就職座談会をしました。
先週の土曜日、つまり8/24に当園にバスツアーが訪れました。乗客は、学生の皆さん。保育者になるため、日々短大で学んでいる方々です。
間近に迫った就職の参考とするため、高萩市と日立市の3園をバスで巡るツアーでした。そのうちの、一つに田尻徳風保育園が選ばれたのですね。
当日は、10名の学生が参加してくれました。園長が田尻徳風保育園の概要と、園舎を案内し、のちに保育士をまじえて座談会を行いました。質問も多く出されて、学生の皆さんの真剣度を感じることができました。
保育者不足が言われていますが、本来子どもたちと遊ぶのは楽しいものです。学生の皆さんが、「保育のお仕事についてみよう!」と思えるような、時間をすごしていただけたなら嬉しいですね。
ご縁があれば、ぜひ田尻徳風保育園に就職してください。子どもたちとともに、みんなで成長していきましょう。
2024年8月26日
-
プール始まりました!
暑いですねぇ~。
保育園では昨日プール開きを行いました!夏です!
子ども達は歓声の中、テープカットを行いましたよ!
楽しい、楽しい、みんなが待っていた保育園でのプール。
安全を最優先にして、楽しんでいきましょうね。
2022年6月21日
-
ようこそ、専照寺へ
11月24日に年長組が園長のお寺、専照寺までお参りに来てくれました。
この日は「こども報恩講」。「報恩講」とは親鸞聖人のご命日である11月28日を中心に行われる、大切なお参りです。
本来であれば、もっと多くのクラスが来るのですが、今年も年長クラスだけのお参りになりました。
子ども達は本堂でお話を聞いたり、紙芝居を見たり、そして境内の落ち葉広いをしたりと楽しく過ごしてくれたようです。
いつもとは違う環境の中、子ども達も少し真剣な面持ちで過ごしてくれました。
仏さまに手を合わせることで、心静かな時間を送ることは大切ですね。
みなさん、ぜひまた来てくださいね。2021年11月26日
-
運動会、がんばったね!
10月16日と10月19日に別れて、運動会を行いました。前者は3歳児から5歳児。後者は0歳児から2歳児の運動会。2年連続の分散しての開催でしたが、とっても楽しかったです!
16日は曇天でしたが、荒馬を踊り、かけっこ、玉入れ、そして最後のクラス混合リレーと盛りだくさん。グラウンドを疾走する姿に、保護者の皆さんからも大きな歓声が上がっていました。
19日も少し寒かったですが、それでも子ども達は元気いっぱい。2歳児の子ども達は、園庭を一周力強く走っていました!成長って、すごい。
今年も保護者の人数制限をするなど、いつもとは少し違った運動会になってしまいました。来年は、多くの保護者の皆さんにもご参加いただきたいですよね。
そして、当園名物の「全員参加パン食い競争」で盛り上がっていきましょう!2021年10月21日
-
本日修了式です。
3月も半ばになり、保育園では本日修了式が行われました。年長児以外の園児たちは、今日で修了を迎えます。
もちろん、保育は続きますが、それでも大切な区切りの一日。
絵本『おおきくなるっていうことは』が読みたくなりますね。みんな、本当におめでとう。あとは、卒園式だなぁ。
2021年3月18日
-
夏まつり、やりました!
「ワッショイ!ワッショイ!」。子ども達の元気な声が園庭に響きます。7月20日(月)と21日(火)で、夏まつりを開催しました。
とはいえ、例年であれば保護者はもちろんのこと、ご近所の方も参加して大人数で盛り上がるのが、徳風のお祭り。でも、今年は園児だけでの開催です。
だけど、子ども達の表情はとっても楽しそう!お母さん曰く「楽しみで5時に起きたんですよ」という園児もいたそうです。昨日はおみこしを元気にかつぎ、今日は盆踊りの後、色々な遊びのコーナーを回りました。ヨーヨー、輪投げ、迷路、お店屋さんごっこ・・・どれも、これも子ども達は興味津々。一時間ほどでしたが、楽しく遊びました。
お昼ごはんは大好きなカレーにスイカがつきました。そしておやつは毎年夏祭りでの人気メニューである「オレンジゼリー」!形態はいつもと違いますが、変わらぬ楽しいお祭りが今年も体験できたのです。保護者と子ども達が一緒に作った「うちわ」も廊下に飾られて、お祭りの雰囲気を盛り上げてくれました!
コロナ禍の中で、どうしても行事は中止や縮小になりがち。それは仕方がない。でも、その中でも子ども達を笑顔にできないか・・・と職員と話し合ったのが今回のお祭りの始まり。その意味で、田尻徳風保育園全体が一丸となるとても大切な機会にもなったのです(写真は前回の文章でお見せしたシロクマです。おみこしでした)。
2020年7月21日
-
「子どもおさとり会」やりました!
12月10日に田尻徳風保育園で「子どもおさとり会」をやりました。12月8日がお釈迦さまのおさとりの日なのですね。その意味を考えるための行事です。田尻徳風保育園では多くの仏教行事がありますが、その中でもやはりこの会は特別です。だって、このおさとりの日がなかったら仏教はなかったわけで、そうなるとこの保育園もなかったことになります!そう考えると、約2,500~2,600年前と言われますが、その日の出来事が今日につながっているのですね。
当園の仏教行事はそれぞれに特色がありますが、「子どもおさとり会」のメインは、年長組と数名の職員による「おさとり」と題した劇です。お釈迦さまが苦行をやめて、菩提樹のもとでさとりをひらく場面です。園長がお釈迦さま役で登場し、園児たちが子ども役などで登場します。園長が主役であるお釈迦さまをやるのは恥ずかしいのですが、自分でやりたいと言ったわけではなく、以前から決まっていることをご理解ください・・・。
ブッダというのは仏さまのことですが、古代インド語であるサンスクリット語で「目が覚めた人」という意味です。子ども達はもちろん園長をはじめ職員も大切なことに、そして誰かの気持ちに「目が覚めて」よく見えて、気づくようになる。そのようなきっかけとなる会になればいいなと思い、毎年行っています。
ちなみに園長はお釈迦さまになるとき変装します。写真は通販で買った「お釈迦さまの髪の毛のニット帽」(螺髪といいます)と手作りの苦行時代の口ひげです。子ども達には少しウケるくらいです。
2019年12月10日