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保育士募集中です!
本日、来年度の求人票を送付しました。
現在、大学などで保育を勉強されている方々で、当園にご興味ある方はぜひ見学に来てください。
また、現在はパートの保育士も緊急募集中です。当園で、この秋から働きたい方は、ぜひお電話ください。お待ちしています。
2022年10月3日
年に書いた記事一覧
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ほめられました。
この前、保育園を訪問していただいた大学の先生が仰っていました。
「この保育園の人間関係の良さがよく分かります」と。
園長と職員のおしゃべりの様子を先生がご覧になってのことです。
風通しのいい保育園であることは伝わるものですね。ありがたいことです。
保育士を希望される方の園見学も、いつでも大歓迎しています。お電話ください。
2022年9月13日
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戦争をやめた人たち
作・絵 鈴木 まもる
発行所 あすなろ書房副題は「1914年のクリスマス休戦」です。第一次世界大戦の時のお話です。第一次大戦は、第二次大戦より日本人にとっては何故か印象がうすいですよね。実は、大きな意味がある戦争だったのですが、その中での有名なエピソードがもとになっています。
1914年12月24日の出来事です。フランスやベルギーに攻め込むドイツ軍と、イギリス軍の最前線。もちろん両軍とも、一日中ずっと銃を打ちあい、疲れ果てていました。イギリス軍の兵士が言います。「いえにかえりたいなあ」「いつになるやら」「かえったら、またみんなでサッカーしたいなあ」。当初は、すぐに終わると思われていた戦いでしたが、中々終わりませんでした。
そのような時に「なにかきこえる。なんの音だろう」と、若い兵士が顔をだしました。すると、向こうのドイツ軍から聞こえる歌でした。そしてその歌は「きよし このよる」でした。そう、今日はクリスマスイブです!「ドイツにもクリスマスがあるんだな」「いっしょに歌おうか」。そして両軍の合唱が始まったのです。そして夜が明けた25日。ドイツ軍の兵士が出てきました。しかし、その手には銃を持っていなかったのです。それに対応しイギリス兵も出ていくと、さぁ奇跡の始まりです!
戦争を始めるのは簡単だが、終わりにするのは難しい、とよく言われます。その難しさを超えるヒントがここに描かれています。今こそ、必読!
2022年8月2日
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ボクサー
作 ハサン・ムーサヴィー
訳 愛甲 恵子
発行所 トップスタジオHR珍しいイランの絵本です。イランと聞いても私たちは中々イメージがわきません。だからこそ、こうやって絵本を通じて出会うことがうれしいですよね。ページを開くといきなりボクサーが打っています。「ボクサーは、打って、打って、打った。昼も、夜も、何年も」。ボクサーは来る日も、来る日も打ち続けました。「打って、打って、すべてを打った」。その相手は草原であり、雲であり、木など様々。そのうち、父の形見であり、母のハートの刺繍がぬいつけてある大切なグローブは、だんだんと色あせていきました。それでもボクサーは打ち続けます。岩を砕き、大波を引き起こし、全ての物を打ち続けたのです。そしてある時、気づくのです。もう打つ物が何もない。ひとりぼっちになっていることに。ボクサーは思います。「どうして父さんはボクシングを教えてくれたんだろう」。「父さんのこぶしをうごかしていたのは、なんだったのか」。その答えを見つけた時、ボクサーに大きな変化が表れたのでした・・・。色彩の豊かさがすごい!外国の絵本は、日本のとまた風合いが違うから面白いですね。ストーリーも劇的ではありませんが、考えさせられます。その拳を何のために使うのか?あなたをうごかすものは何?ボクサーなのに人間の対戦相手が出ないのも意味ありげ。ぜひ!の一冊です。2022年8月2日
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保育士募集しています!
緊急ですが、保育士を募集しています。
当園は、「職員が楽しそうに働いているので、自分も勤務したいと思った」と、保育士再就職者に多く選ばれています!
働きやすい環境だと思いますので、ご興味ある方は田尻徳風保育園までご連絡ください!
2022年6月21日
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プール始まりました!
暑いですねぇ~。
保育園では昨日プール開きを行いました!夏です!
子ども達は歓声の中、テープカットを行いましたよ!
楽しい、楽しい、みんなが待っていた保育園でのプール。
安全を最優先にして、楽しんでいきましょうね。
2022年6月21日
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”ともに”の生活
5月は研修が多くありました。当園も加盟する大谷保育協会というのがあるのですが、5/14(土)と5/21(土)には多くの職員が参加して学んできました。かくいう、この園長の私もどちらにも参加してたくさん教わってきたのです。職員も、学んで成長中です!
研修に参加すると、印象的な言葉に出会えるのが楽しみですよね。今回の研修では「ともに」の言葉が重要でした。
保育園の日常は、先生だけで作るのでも、子ども達だけで作るのでもない。いろいろなものが”ともに”日々の生活を作っていく。そのようなことを学んだ意義ある研修でした。
考えてみれば、これは保育園だけではなく、私達の日常生活全体がそうですよね。意識していないだけで、私たちはともに日々の生活を営んでいる、いや正確には「ともに」ではなかったら、生活は営めないというべきでしょう。そのような私たちの人間関係について再確認できるのが田尻徳風保育園での生活です。
仏教で言うところの、あらゆるものが私を作る「ご縁」となってくれていることがよく分かった研修でした。
2022年5月27日
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3月です!
3月です!
言われなくても分かっていることですが、保育園では特別な意味を持ちます。
一つは年度末であること。1年間のまとめの時期ですからね。この時期の過ごし方が、その子の成長に大きく影響します。
もう一つは、卒園式・修了式が近いこと。また、涙の季節か・・・
そして、園長としては「新年度だな・・・」ですね。今を見ながらも、頭の中は4月だったりします。
いずれにせよ、大切なこの時期を楽しく過ごして、感動の卒園式へと向かっていきたいですね。そして、その先の未来へも。
2022年3月2日